風と光 喜界島黒糖（かち割り）は、「日本で最も美しい村」に認定された喜界島産の特別栽培サトウキビで作った黒糖です。
隆起サンゴ礁から出来た島は弱アルカリ性の土壌で、そこから作られた黒糖やザラメは味にコクがあり、島民は「味醂いらず」と言っています。
2006年、東京から喜界島にやって来た青年「杉俣絋二朗」さんは島の美しい環境や、島民の優しさに惚れ込み、島に移り住みサトウキビ栽培と黒糖作りを始めました。
栽培当初より有機肥料しか使用しない農法を実践しておりますが、2012年特別栽培のサトウキビが生まれ、黒糖も出来ました。
杉俣さんが作る黒糖は淡白で上品なコクがあり、色も白いことから「和三盆」に似ていると言われています。
白くて上品な味に関して杉俣さんはこう考えます。
「化学肥料や化学物質分が畑から減少してくると、サトウキビを釜で炊いている時の香りも良く灰汁も白く白く甘くなってきます。汁の色自体もすきとおっています」杉俣さんは言っております。
「サトウキビにかじりついたことはありますか」「あの汁の風味、透明なすっきりとした甘味が私が目指す黒糖の味です」原料は特別栽培のサトウキビのしぼり汁のみでザラメ等は使用しておりません。
そのまま食べても、お菓子や料理、紅茶、コーヒーにご利用ください。

＜風と光＞
私たちは「食の物語」を紡いでいます
最近ではスーパーに並ぶ食品にも、「無添加」「無着色」「有機栽培」「特別栽培」「塩分控えめ」といった表示をごく普通に見かけるようになりました。
私たちは、「環境や地域に関わりながら食品をつくる人々」という食の物語を作る一員にもなっていきたいと考えています。
そのためには、食べ物を作り出した人の顔や土地、そこにある風景や気候、こだわりの想い、食べ物が持つ物語まで伝えること。そして、そこから生産者、その食べ物を口にするすべての人々が、健康で幸せでいられること…。
そのような点と点が結びついて線になり、最後には丸い輪になって循環し、想いが繋がってゆくことが大切ではないでしょうか。　
それこそが、私たちの「食の物語」です。

■商品名：黒糖　喜界島　砂糖　風と光 喜界島黒糖（かち割り）110g 杉俣絋二朗作
■内容量：110g
■原材料名：特別栽培サトウキビ
■栄養成分表示（100ｇ当たり）：
エネルギー388kcal
たんぱく質0.9g
脂質0g
炭水化物96.2g
食塩相当量0.02g
■メーカー或いは販売者：風と光
■賞味期限：なし
■保存方法：直射日光を避け冷暗所で保管ください。
■区分：食品
■製造国：日本