無茶々園 ゆずぽん酢は無茶々園のゆずストレート果汁と、愛媛県の老舗醤油蔵「梶田商店」の醤油を使用
香り豊かで澄んだ味わい

「巽醤油」の製造元、「梶田商店」と「無茶々園」のコラボレーションから生まれたこだわりのポン酢です。
食の提供に取り組む愛媛県の2つの生産者からなる、理想的なポン酢ができました。
梶田商店では、醤油の原料となる大豆や小麦は、地元愛媛県産のものを優先的に使用し、産地、産年、品種、生産者はすべて履歴を確認できるようにしています。
「医食同源」の考えの元、自然と調和した中で、天然醸造の美味しいものづくりを行う梶田商店。
無茶々の果汁を使ってポン酢を作るなら、ぜひこの蔵で、という長年の願いが叶って生まれたポン酢です。
ゆず果汁は、無茶々園の若手生産者グループ「てんぽ印」の有機ゆずを使用。
鍋料理にはもちろん、サラダや冷ややっこなど、さまざまなお料理に。
バランスの良い酸味と旨み、ゆずの香味をお楽しみください。

香り豊かで澄んだ味わいが心地よい余韻のポン酢
無茶々園のゆずストレート果汁と、「梶田商店」の天然醸造丸大豆醤油に純米酢、本味醂、甜菜糖を加えた
ゆずストレート果汁は、無茶々園の若手生産者グループ「てんぽ印」の有機ゆずを搾汁したもの
醤油の原料となる大豆、小麦はすべて愛媛産のものを使用
内堀醸造の純米酢、北海道産のてんさい含蜜糖、三河みりんを使用

◆お召し上がり方
冬のお鍋料理にはもちろん、暑い時期には冷や奴やサラダにもおすすめ。オリーブオイルを加えドレッシングとしてもお使いください。

＜無茶々園について＞
・みかんから始まった農と人との関係づくり

全国的に温州みかんの生産量がピークを迎え、生産過剰となりはじめた1974年、地域農業の未来を案じ、農薬などの化学物質を多用する柑橘栽培に疑問を持っていたみかん農家の後継者たちが、15アールの伊予柑畑を借り受けて栽培期間中農薬不使用栽培の実験園としたことが無茶々園の始まりでした。
『農薬や化学肥料に頼らないでみかん作りを行うこと』これが無茶々園のスタートであり、今でも基本としている考え方です。
現在では、明浜町で共に取り組む農家の栽培面積が100ヘクタールを超える規模になり、有機農業を広めるとともに、山と海を生かした地域づくりにも取り組んでいます。
また、有機農業の大規模化を足掛かりとして、若者が地域に根ざして生きていける新しい感覚の農業システムの構築を目指しています。

・恵まれた地形を生かして、できるだけ自然のままに

宇和海を南に臨み、暖かな気候に恵まれた愛媛県西伊予市明浜町。
その入り口にある野福トンネルを抜けると宇和海と集落、そして急斜面のみかん畑を一望できる絶景がひろがります。
山は、石灰岩でくみ上げた段々畑が太陽の光をうけて白く輝き、あたりの木々を照らします。
土壌はみずはけが良く潮風によって運ばれるミネラルなど美味しいみかんの出来る自然条件にめぐまれています。

そんな自然に恵まれた環境のもと“人にも自然にも無理のない”栽培方針に則り、現在80軒以上の農家が無茶々園のみかん作りを行っています。
柑橘が実を結ぶのは一年に一度だけ。
やむを得ず農薬を使用することがあっても、一年にわたる栽培期間の中で最低限に抑えるように取り組んでいます。

・無茶々園の栽培方針

●除草剤や化学肥料は使用しない。
●農薬はゼロからスタートし、なるべく少ない回数に抑える。
●病害虫の発生がある場合、まずは有機栽培で使用可能な天然由来の農薬（※1）で対応する。
●それでも抑えきれない異常発生時のみ有機栽培基準外の農薬を最低限の使用で対応する。（※2）
（※1）日本農林規格（ＪＡＳ）の有機栽培で使用が認められるもの。
（※2）愛媛県の一般的な柑橘栽培では18回の使用が指針とされています。

■商品名：無茶々園 ゆずぽん酢 ポン酢 ゆずポン酢 柚子ポン酢 無添加 国産 愛媛 瓶 天然醸造
■内容量：300ml
■原材料名：醤油（愛媛県製造）、柚子果汁（愛媛産）、米酢、てんさい糖蜜、みりん
■28大アレルゲン：小麦、大豆
■栄養成分表示（推定値）：100g当たり/エネルギー 70kcal/タンパク質 2.1g/脂質 0.1g/炭水化物 15.2g/食塩相当量 4.6g
■メーカー或いは販売者：無茶々園
■賞味期限：製造日より365日
■保存方法：高温多湿を避け、冷暗所に保存
■区分：食品
■製造国：日本