馬路ずしの素 は炊きたてのお米1合に対して、馬路ずしの素40mlをまぜるだけで、ゆず香るおいしいお寿司のできあがり。
馬路村では昔から、ゆず果汁を使ったお寿司が食されてきました。
各家庭では秘伝の味が代々引き継がれ、祝い事や集まり事がある度にゆずのお寿司を作ります。
南蛮漬けや、ピクルス、ドレッシングなどいろいろ使えて便利です。
みんなでわいわい手巻き寿司、お祝いの日にちらし寿司、馬路村のおいしい寿司酢です。

お祝いの日や特別な日は気合いを入れて、ゆずのたっぷり効いたお寿司を作るのが馬路村の習慣です。
馬路寿司を食べた街の人が「こりゃぁ、おいしい」と驚くのをおばちゃん達は嬉しそうに眺めます。
そんな自慢の味を再現したのが「馬路ずしの素」。おかげで、馬路の若い主婦は、ずいぶん楽になりました。
街の家庭でも、ちらし寿司、手巻き寿司をつくる際、役に立ててもらえればと思います。

◆馬路ずしの作り方
[用意するもの]
・炊き立てのごはん・・・1合
・じゃこ・・・少々
・しょうが・・・少々
・煎りゴマ・・・少々

1.米1合に対し「馬路ずしの素」40mlが適量です。炊いたご飯の量に合わせて計った寿司酢に小さく刻んだ生姜とじゃこを混ぜます。
2.炊いたご飯をハンボ(飯台)等に移し煎りゴマをまぶします。1で混ぜておいたすし酢を混ぜ込み、しゃもじで切るように混ぜ、うちわで冷まします。
3.ちらし寿司などを作る場合は、別に味付けをしておいた人参、グリンピース、油揚げ、山菜などお好みの具材を混ぜてください。

＜馬路村農業協同組合＞
ゆず取り組みの理念
800年前から続く馬路村の自生ゆず。
林業の衰退とともに新たな産業を模索する中で昭和38年頃から段々畑にゆずを植え、本格的な栽培が始まりました。
10名程で始めたゆず栽培は時代とともに少しずつ変化をし、今の有機栽培にたどり着きます。
今では、ゆず生産において馬路村すべての農家で「化学系の肥料を使用しない」「化学系の農薬を使用しない」「除草剤も使用しない」これを実践しています。
馬路村の山も川も子どもたちも元気でいられるように、馬路村と馬路村のゆずがいつまでも自然の形でいられるように、胸を張れる汗をかき続けています。

私たちなりの加工
ゆず製品づくりは畑からはじまっています。
収穫は鮮度が命。
11月になり七分ほどに黄色く着色したものが最高の香りであり、青すぎても熟れすぎてもいかん。
産地として「ゆずにとことんこだわる姿勢」を190戸のゆず農家と実践し、村の搾汁工場で搾られるまでの一次加工に手を抜けません。
おいしいだけでなく、ゆず産地として「よいもの」と自分たちが自信をもって送りだせる商品づくりを日々目指しています。
メーカーであるな、産地であれ。
それが私たちの加工の考え方です。

■商品名：すし酢 寿司酢 ゆず 馬路ずしの素 馬路村農協 柚子 馬路寿司
■内容量：500ml×2本セット
■原材料名：ゆず果汁、上白糖、グラニュー糖、米酢、穀物酢、食塩、イリコエキス、小麦発酵調味液、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦を含む)
■栄養成分表：100mlあたり
エネルギー：204kcal
たんぱく質：1.0g
脂質：0.2g
炭水化物：49.5g
食塩相当量：11.1g
■メーカー或いは販売者：馬路村農業協同組合
■賞味期限：製造日より6ヶ月
■保存方法：高温・直射日光を避けて保存してください。
■区分：食品
■製造国：日本